おすすめ頭脳戦マンガ9選!

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マンガ・アニメ


こんにちは、嫁のスキマです。

今回はおすすめの頭脳戦マンガ9選を紹介します。1000冊以上漫画を読んできた筆者が「この戦略は凄い!キャラが良い!面白い!」と思った漫画をピックアップしているので、是非参考にして下さい。


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ONE OUTS 甲斐谷忍

長年に渡ってプロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」に所属する天才打者・児島弘道は、一度も優勝経験がなく、優勝に必要な何かを探すため沖縄で自主トレーニングに励んでした。そこで児島は、賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャーであり、天才勝負師の渡久地東亜と出会う。1度目は完敗したものの、リベンジのワンナウト勝負の末、ルールを逆手にとった捨て身の戦法で勝利をもぎ取った児島は渡久地にリカオンズ優勝を要求し、彼は敗者としてこれを引き受ける。

Wikipedia-ONE OUTS

最弱の野球チームリカオンズを天才勝負師渡久地が優勝に導ていく漫画

この漫画の面白い所は努力、根性でなく、戦略で野球を制するところです。主人公の渡久地は投手ですが、なんと持ち球がストレートしかないです。

さらにオーナーの彩川とワンナウツ契約(渡久地がワンナウト取ると500万獲得、失点するとオーナーに5000万払う)という無茶苦茶契約を結んでいます。絶対不利な状況下で野球の常識を超えた渡久地の戦略を是非見てもらいたいです。


賭ケグルイ 原:河本ほむら 作:尚村透

創立122年を迎える名門校、私立百花王学園は、上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校。そこは、圧倒的なギャンブルの腕を持つという生徒会長・桃喰綺羅莉のもと、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されていた。そこに、蛇喰夢子という少女が転校してくる。蛇喰夢子はおっとりした才媛に見えるが、実は生粋のギャンブル狂・賭ケグルイであった。

Wikipedia-賭ケグルイ

ギャンブルで支配され、ギャンブルによって全てが決定する学園でギャンブル狂いの転校生がやってくるお話

ギャンブルに負け、お金を失えば全校生徒から奴隷として扱われてしまうギャンブル学園に転校生の夢子がやってきます。おっとりした見た目に反してギャンブル強者で大のギャンブル狂いです。

賭けるものが大きく、ギャンブル内容が狂っているほど狂喜乱舞する夢子のキャラがとても良いです。主人公の夢子以外にも魅力的なキャラが多いため、「賭ケグルイ 双」「賭ケグルイ 妄」とスピンオフ作品も多い漫画になっています。気に入ったら是非スピンオフも読んでみて下さい。


約束のネバーランド 原:白井カイウ 作:出水ぽすか

色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールド(GF)ハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、血縁関係のない兄弟姉妹たちが幸せに暮らしていた。ここでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り出す…と孤児たちは教えられていた。

Wikipedia-約束のネバーランド

孤児院の秘密を知ってしまったエマ、ノーマン、レイの三人が孤児院から脱出を試みるお話

恐怖のリアル脱出ゲーム。主人公のエマは11歳とまだ子どもです。超人的な力も能力もない子どもたちが知恵を絞り大人の目を出し抜いて脱出を試みるのは大変ハラハラドキドキします。育ての親のママ(イザベラ)が最強すぎる。

物語が進むに連れて絶望的状況が次々と降りかかってきますが、それでも負けず知恵を出し合って進むエマ達を応援したくなる漫画です。


シャードハウス ソウマトウ

訪問者のない不思議な洋館「シャドーハウス」。そこには、貴族の真似事をする顔のない一族「シャドー」と、それに仕え「顔」役を務める「生き人形」たちが暮らしていた。生き人形の少女・エミリコは顔のない主・ケイトの役に立とうと、日々奮闘中

Wikipedia-シャードハウス

全身真っ黒で顔がない主人のケイトと主人に仕える生き人形のエミリコの洋館での物語

序盤はゴシックで可愛い雰囲気ですが、洋館の秘密が分かれば分かるほど漫画の内容がガラリと変わります。「シャドーの一族とは?」「生き人形とは?」「洋館で行われる儀式とは?」。謎に包まれた物語を是非読んでもらいです。


ギャンブルッ!  鹿賀ミツル 

20XX年、日本政府がギャンブルを全面合法化し、日本は世界一のギャンブル大国となった。様々なギャンブラーが世界中から集まり、しのぎを削る中、一人の少年マサルが賭けを始める。

Wikipedia-ギャンブルッ!

小学生のマサルがプロの賭け師になるため、世界一の勝負師を決める大会「ギャンブル・バーリトゥード」に挑む漫画

幼い頃にギャンブルで父親と生き別れになっているマサルは貧しい生活を送っていました。父親を探すためにプロの賭け師を目指すマサルですが、仕事ばかりしていたためメジャーなゲーム内容もよく知らない素人でした。

性格もほわほわしており、親友のジャンに心配されているマサルですが、一度ギャンブルが始まると勝負師に変貌します。遊戯王の闇遊戯のような変貌ぶりです!

弱小とされたマサルが強豪ですらビビらせるほどの覇気を出していくのがたまらなく面白いです。小学生とは思えないマサルのギャンブルを是非読んでもらいたいです。


賭博覇王伝 零 福本伸行

義賊として世間を騒がせた少年・宇海零とその仲間達は、大富豪・在全無量が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めているため、零や他の者たちが集められたのだった。賞金1000億円で振り込め詐欺の被害者全てを救うため、王を目指して園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった。

Wikipedia-賭博覇王伝 零

主人公の零が詐欺被害者を救うため大金が手に入る「ドリームキングダム」に挑戦する話

ギャンブル漫画のプロ福本伸行先生の漫画になります。負ければ指を失う「ジャックルーム」、多人数で協力して乗り越える「迷宮のトライアングル」と他の漫画にはないオリジナルゲームも多く、福本作品の中でも頭脳戦に振り切った漫画になります。

福本作品ではダメ人間、悪役の主人公が多いですが、零は珍しく正統派主人公になります。少年誌掲載のためグロ要素も少なめなので、あまり福本漫画を読んだことがない人でも楽しめる漫画です。


LIAR GAME 甲斐谷忍

周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、ナオは小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。こうしてナオは、謎の組織「ライアーゲーム事務局(LGT)」が主催するゲーム・トーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦「1億円争奪ゲーム」に強制的に参加させられることになった。

Wikipedia-LIAR GAME

謎の組織が運営するライアーゲームに巻き込まれたヒロインのナオが、天才詐欺師秋山と協力しながら完全クリアを目指す漫画

頭脳戦、ギャンブルと言えばまず登場する漫画。1話から1億円の大金を賭けたゲームが始まるあたり最高に金銭感覚狂っています。「ライアーゲーム(嘘つきゲーム)」とある通り、人の騙し合いやお金の奪い合いがあります。

正直者のナオは人を信じてしまい、騙され続け絶望的な状況になってしまいます。そんな時に秋山が天才的な戦略で逆転勝利を目指していくのが面白いです。ヒロインのナオも最後まで人を信じ続ける心を持っているからこそ秋山が信じていてくれるもの良いです。


ジャンケットバンク 田中一行

日本でも有数の銀行・カラス銀行。2年目の青年行員・御手洗暉(みたらい あきら)は、経理ミスを一瞬で見抜くほどの類まれな計算能力を持つが、それが生かされることはなく日々の生活に退屈していた。そんなある日、御手洗は突然、特別業務部審査課、通称「特四(トクヨン)」への異動を命じられる。銀行の重要部門である審査課への異動に訝しがる御手洗は、新たな上司・宇佐美から、実は大金管理のプロフェッショナルである銀行が巨大な賭場を運営していること、かつ、特四とは、そのギャンブルと、それに参加するギャンブラーを管理する特別な部署であることを説明される。御手洗は謎の天才ギャンブラーの青年・真経津晨(まふつ しん)と出会う。相手のイカサマを見抜き、勝利を収める真経津に魅了された御手洗は、彼の担当行員として時に命すら賭ける異常な銀行賭博に関わっていく。

Wikipedia-ジャンケットバンク

銀行を舞台に繰り広げられるギャンブル漫画

ギャンブルに勝てばギャンブルの位が上がり、賞金、危険度も上がっていく漫画です。面白いのがギャンブラーと銀行員(ゲーム進行役)にバディのような関係性があるところ。天才ギャンブラー真経津のギャンブルも面白いですが、真経津に惹かれた銀行員御手洗のギャンブルも展開がどうなるか分からなくて面白いです。

味方も敵も魅力あるキャラが多く、強敵だったキャラが後に味方サイドに関わってくるのも面白いです。現在ジャンプ+で連載中のため、ジャンプ+アプリから無料で読むことが出来ます。


噓喰い 迫稔雄

「嘘喰い」の異名を持つ天才ギャンブラー・斑目貘を中心に、絶大な権力を持つ秘密組織「賭郎」(かけろう)の下でギャンブルやゲームを行い、個性的な登場キャラクターたちが生死を賭けた頭脳戦を繰り広げる。いわゆるギャンブル漫画であるが、頭脳戦だけではなく、暴力や権力にも重点が置かれているのが特徴であり、高度な駆け引きや心理戦のほかに、迫力のある戦闘シーンも多く、格闘漫画(アクション漫画)としての一面もある

Wikipedia-嘘喰い

天才ギャンブラーの斑目貘がギャンブルの頂点を目指すため、賭博組織「賭郎」を使い数々のギャンブルに挑む漫画

主人公の斑目貘は「嘘喰い」の異名を持つ天才的ギャンブラーでしたが、「賭郎」のボスに敗れて落ちぶれていました。しかし、全てはの計画の内でした。どこまでが手の内なのか分からない面白さ命がけのギャンブルをこなしていくスリルが楽しい漫画です。

「賭郎」はギャンブルを円滑に進めるために立会を行ってくれる組織ですが、武術集団でもあります。ギャンブルの妨害、アクシデントが起こった際は立会人(賭郎)が対処してくれますが、戦闘シーンが迫力あり面白いです。ギャンブルだけでなくバイオレンスアクションも見どころの一つになります。


まとめ

頭脳戦マンガは不利な状況から主人公が天才的な戦略で勝利していくのがとても面白いですね。

今回紹介した漫画はeBookJapanまんが王国からも読むことが出来ます。是非読んでみて下さい。以上、おすすめ頭脳戦マンガ9選でした。


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