こんにちは、スキマです。
今回は10月28日(土)から11月5日(日)まで開催されていたジャパンモビリティショー(Japan Mobility Show)の体験記事になります。
「TokyoFutureTour」エリアやトミカ&キッザニアエリアメインに行ってきたので、次回開催されるジャパンモビリティショーに行く方は是非参考にして下さい。
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会場の混雑具合
混雑を避けるために11月2日(木)に向かいましたが、それでも人が多かったです。10時台は会場に入るまで30分ほどかかりました。
平日でも人が多いので、人混みを避けたい方はプレビューデーか、アーリーエントリーのチケットを購入するのが良いかと思います。
混雑のため電波状況が悪く、電子チケットを開くの時間がかかったので、電子チケットの方はスクリーンショットを取っておくことをおすすめします。
TokyoFutureTourエリア 未来の東京ツアー
今回のジャパンモビリティショーでも特に盛り上がったエリアが「TokyoFutureTour」になります。
「こんなモビリティがある未来があったらいいな」をテーマに未来の東京をイメージしたモビリティが展示されているエリアになります。
未来を感じさせるモビリティ達
モビリティの近くにあるQRコードを読み込むことでモビリティの説明文を読むことが出来ました。
小型のロボットから巨大な乗り物まで様々なモビリティが展示されていました。例年は車メイン(モーターショー)でしたが、車以外のモビリティが見れるのがとても楽しいですね。
ハイテクな配膳ロボット
こちらの配膳ロボットは配達の振動を自身が揺れることで抑えることができるようになっていました。ドリンクも運ぶことができ、人にぶつかりそうになると止まるというハイテクなロボット!
将来は全ての物をロボットが運んでくれるかも知れませんね。
体験ブースも豊富
会場では体験型モビリティも数多くあり、スマホで予約することで展示してあるモビリティを体験することができます。
体験型は大人気のため予約が難しく、私も二つしか予約することしか出来ませんでした。体験を沢山したい方はプレビューデーか、アーリーエントリーのチケットで行くことをおすすめします。
体験したモビリティを紹介します。
未来の無人販売車
こちらは未来の無人販売車になります。
朝農家の人が野菜やスムージーを無人販売車に乗せると自動で販売所まで運んでくれます。
スマホのQRコードを車に読み込ませることで車の扉が開き、中に入って野菜やスムージーを購入することが出来ます。
野菜やスムージーの説明は中にいるAIロボットが全て受け答えしてくます。レジはなく、物の重さや監視カメラで購入した商品を確認してスマホから自動決済する仕組みになっています。
体験して見ましたが、とても便利で良かったです。
配達業の人材不足問題、過疎地域の配達、移動が大変な人(高齢者、子育て世代)への販売など、数多くの問題を解決出来そうで素晴らしいです。早く実用化されて欲しいですね。
XRバスツアー
こちらはXRバスになります。バスに乗り込むと左右上に映像を映してくれます。映像やバスの振動で実際にバスが動いているように感じることができます。座席にはファンが付いており、風や水なども飛んできます。
体験した感じは映画館の4DXに近いものを感じました。将来は映画館でなく、XRバスで映画を気軽に見れるようになるかも知れません。
トミカ&キッザニアエリア
子ども達に大人気のトミカ&キッザニアエリアにも行ってきました。
トミカブース
トミカブースでは歴代のトミカやトミカと自動車メーカーがコラボした自動車の展示がありました。
トミカの種類と量に圧巻です。会場限定のトミカの販売もあったため、トミカの販売コーナーは長蛇列でした。
午後中は購入するまでに2時間半ほどかかっているようだったので、トミカの購入を考えている方は早めに行くことをおすすめします。
搭乗型ロボット、アーカックスもありました。実際に乗って動かすことが出来るロボットで真ん中のコックピットが開き、人が乗れるようになっています。
ガンダムの世界観で興奮しますね!
Out of KidZania in JMS 2023
キッザニアとジャパンモビリティショーがコラボした職業体験イベント「Out of KidZania in JMS 2023」も開催されていました。
メカニックやデザイナーやモーター開発など車に関わる職業を体験出来ます。トヨタ自動車やダイハツ工業などの有名企業が多数出店しているため、リアルな職業体験が出来ます。
体験は当日予約も可能ですが、すぐに売り切れてしまうため、事前ウェブ予約がおすすめです。
次世代モビリティ
次世代の自動車の展示を沢山見ることが出来ました。会場はどこも広かったですが、このエリアが一番大きいエリアになります。
ヤマハエリアでは発動機のヤマハと音楽メーカーのヤマハがコラボして、初音ミクがヤマハのモビリティを紹介していました。
他にも空飛ぶ車の展示やVRで未来の車の搭乗体験など、趣向を凝らした展示が多く楽しかったです。
まとめ
とにかく見るものが多く、一日で全て周ることが出来ませんでした。全部周りきるには二日は絶対に必要ですね。
未来が楽しみになる展示や体験ばかりでとてもワクワクしました。次回開催も楽しみですね。
ジャパンモビリティショーは大人も子どもも楽しめるイベントになっているので、是非次回開催の時に訪れて見て下さい。
以上、「【2023年】ジャパンモビリティショー体験レポ【東京】」記事でした。
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